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本編

母の決意




運動センスと恵まれた体を持ちながらも、家でゲームに明けくれる誠。

食欲旺盛でみるみる体重が増えていく。



学校では真面目でおとなしく、自分より小さい仲間にもいじめられる始末。




母親の心配は加速していった。



 



しかしそんな中、病弱な佐知子は家族の看病も空しく、静かに息を引き取り短い人生を終えた。


(( 心配。))

(( やり残した事。))

(( 無念。))




誠を思う強い気持ち、そしてやり残した事への執念が “縁の下” に宿ったのだった。





そこで佐知子の父から受け継いだ決意が固まる。



手帳には「決意の表明」のページ。

「大きな決意、小さな決意。大切なのは達成するまで努力し続ける事。」




野球選手だった父から佐知子へ、そして今日からは母から誠へ。


えんのしたの声で誠を応援する佐知子。



第1話 きっかけ へ




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